ニートが学ぶプログラミング

ニートの日記。プログラムのことやら、くだらないこと、思ったことをまとめていきます。頑張って毎日更新するぞぉ_(:3」∠)_ 更新が連続して途切れたら察してください。

Javaのインストール方法(2017年8月 最新版) jdk1.8

こんにちは、鬱太郎です。Androidプログラムを作るためにまず、Javaをインストールします。今回はそれについてまとめてみました。

f:id:neet-utsu-taro:20170831174037p:plain

解説動画

インストールに関する動画を作成しましたので、文章だけではよくわからない人はぜひご覧ください。(※注意:ゆっくりボイスを使用しています。)

Javaをインストールしよう

d.hatena.ne.jp

直接ダウンロードする場合のリンク(Java SE Development Kit 8 - Downloads)または、

検索エンジンにて「Java SE ダウンロード」と入力

f:id:neet-utsu-taro:20170831173226p:plain

URL欄が「www.oracle.com」から始まる「Java SE ダウンロード - Oracle」 をクリック(沢山の方がJavaのダウンロード方法について書かれているため、なかなか公式サイトにたどり着けないことがあります。そのため、公式サイトのURL「www.oracle.com/~」のようになっているか、確認しましょう。)

f:id:neet-utsu-taro:20170831174117p:plain

すると、別のページに促されるので「こちら(USサイト)」をクリック

 

f:id:neet-utsu-taro:20170831174504p:plain

 今回インストールするのはJava Platformなので左側を選択

f:id:neet-utsu-taro:20170831174726p:plain

 上下に項目がありますが、上の「Java SE Development Kit ~~」をダウンロードします。そのために規約に同意する「Accept License Agreement」をチェックしましょう。

f:id:neet-utsu-taro:20170831175142p:plain

自分に合ったOSのものをインストールしましょう。

  • Windows32bit版:Windows x86
  • Windows64bit版:Windows x64
  • Mac OS版:Mac OS X

ダウンロードが完了し、実行します。インストールはそのまま「次へ」を選択して構いません。

f:id:neet-utsu-taro:20170831180559p:plain

 

すべて終了し、インストールが完了します。

システム情報を使った32bitと64bitの見分け方

もし、Windowsを使われている方で、自分の使っているOSが32bit版か64bit版かわからい。という方もいらっしゃるでしょう。その見分け方を説明します。ご自身ですでに理解されてる方はこの項目は飛ばしてください。

 

Windowsに付属しているアプリケーション「ファイル名を指定して実行」を使います。

  • スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を選択
  • キーボードにある「ウィンドウズボタン」と「R」を同時押し

することでそのアプリが起動します。名前欄に「msinfo32」を入力(もしくは「winmsd」)してOKを選択してください。

f:id:neet-utsu-taro:20170831175747p:plain

すると、システム情報というアプリケーションが立ち上がります。

f:id:neet-utsu-taro:20170831180202p:plain

システム情報の中にある「システムの種類」の値から、

  • x86 32bit版
  • x64 64bit版

ということがわかります。

環境変数を設定しよう

インストールをした後、環境変数を登録する必要があります。環境変数には、

  1. Java Development Kitフォルダの場所
  2. Java実行ファイルがあるフォルダの場所
  3. Javac実行ファイルがあるフォルダの場所

を登録する必要があります。2と3は同じフォルダにあるので、

  1. JAVA_HOME変数にjdkのフォルダの場所を登録します。
  2. Path変数にJavaおよびJavacがあるフォルダの場所

まず環境変数を登録するためのウィンドウを開きましょう。

「ファイル名を指定して実行(ウィンドウズボタンキーとRキーの同時押し)」から「sysdm.spl」を名前欄に記入してOKを選択してください。

f:id:neet-utsu-taro:20170831181254p:plain

すると「システムのプロパティ」が開きます。それにある「詳細設定」タブをクリックしましょう。

f:id:neet-utsu-taro:20170831181505p:plain

「詳細設定」タブで開いた画面の右下に、「環境変数」というものがあるのでそこをクリックしてください。

f:id:neet-utsu-taro:20170831181639p:plain

そこから環境変数を登録していきます。

JAVA_HOME変数を登録

システム環境変数の新規を選択します。

f:id:neet-utsu-taro:20170831190009p:plain

  • 変数名:「JAVA_HOME」
  • 変数値:「C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_144」※ダウンロードしたバージョンによって変化します

f:id:neet-utsu-taro:20170831190507p:plain

jdkを間違えてjreにしないように注意しましょう。OKを押して、JAVA_HOME変数の新規作成は完了です。

Path変数に追加

今度はもとからある環境変数「Path」に要素を追加します。システム環境変数にある「Path」変数を選択し、編集ボタンを押します。

f:id:neet-utsu-taro:20170831191348p:plain

元からある変数値をいじらないように注意しながら、変数値の最後にカーソルを合わせます。

f:id:neet-utsu-taro:20170831191455p:plain

変数値の区切り文字である「;」セミコロンを入力します

f:id:neet-utsu-taro:20170831191623p:plain

 Windows10の方は、右上にある「新規」をおして、一番最後に変数値を追加してください。

追加する変数値はデフォルトで「C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_144\bin」です。

f:id:neet-utsu-taro:20170831192115p:plain

その後、開いてる画面をすべてOKを選択して環境変数の登録が完了します。お疲れ様です。

コマンドプロンプトで実行確認

最後に、コマンドプロンプトで実際にJava、Javacコマンドを実行して動作確認をしましょう。「プログラムを指定して実行」(ウィンドウズボタンキーとRキー同時押し)でcmdと入力します。

f:id:neet-utsu-taro:20170831192749p:plain

コマンドプロンプトで「java -verion」と入力しエンターキーを押します。

 

f:id:neet-utsu-taro:20170831194118p:plain

バージョン情報が出力されたら成功です。次に「javac -version」と入力。

f:id:neet-utsu-taro:20170831194228p:plain

こちらも、バージョン番号が出力されたら成功です。

 

 

以上で環境変数の登録が完全に完了しました。お疲れ様です。

コマンドプロンプトでエラーが出た場合

 コマンドプロンプトでエラーが起きた場合、

  • 環境変数の登録が間違っている
  • 環境変数は間違っていないが、Javaのインストールに問題があった

などが問題になります。とくに、環境変数の登録が間違っている可能性は

  • 変数名(JAVA_HOMEやPath)のスペルが間違っている
  • 変数値が一部間違っている
  • jdkのところをjreとしてしまっている

などがあります。再確認しましょう!

 

終わりに

 いかがでしたか?Javaのインストールできましたでしょうか?質問等ありましたらコメントしていただいて構いません。

 

次はAndroid Studioのインストール方法を紹介したいと思います。よろしくお願いします。

 

p.s. Markdown記法というのを記事製作中に知りました…( ;∀;) 次回からはその記法でチャレンジしてみたいと思います_(:3」∠)_